バスの料金Price
貸切バスPlan
貸切バスのご利用料金は、走行距離+時間によって変わります。お問い合わせフォームより、目的地、利用時間をご連絡いただけたら見積もりをお出しします。
バスの料金の考え方About price
バスの料金については以下の料金が必要となります。基本料金に、追加された料金が加算される仕組みとなっております。
他の移動手段と比べるとこんなにもお得!
以下は、大宮から人気の鬼怒川温泉に35名で向かった場合との比較例になります
キャンセル料についてAbout cancel
一般貸切旅客自動車運送事業標準運送約款により、ご予約の取消につきまして次の区分の違約料(キャンセル料)を申し受けます。
取り消し日 | 金額 |
---|---|
配車日の14日前から8日前まで | 所定の運賃及び料金の20%に相当する額 |
配車日の7日前から24時間前まで | 所定の運賃及び料金の30%に相当する額 |
配車日時の24時間前以降 | 所定の運賃及び料金の50%に相当する額 |
バスが車庫を出た後 | 所定の運賃及び料金の全額 |
貸切バス料金の計算方法calculation method
貸切バスの料金は、平成26年4月から実施されている国土交通省が決めた公示運賃で計算されています。 バスを何時間走らせたかにより算出される「時間制運賃※1」と、バスを何キロ走らせたかにより算出される「キロ制運賃※2」を足したものがバス料金です。 1時間当たりの運賃と1キロ当たりの運賃は上限から下限までが決められており、その範囲内で計算されます。
時間制運賃の計算方法
貸切バスを借りる場合、最低3時間からと定められています。このため、実際にバスを利用した時間が30分や1時間であっても3時間借りたとみなされますのでご注意ください。また、安全対策強化の一環として、バスが車庫を出発する前と車庫に戻った後、必ず安全点検等を行う時間をそれぞれ1時間ずつ、合計2時間必要になります。この時間も運行時間に加算されます。計算式は以下の通りです。
※走行時間は30分未満は切り捨て、30分以上は1時間に切り上げて計算。
キロ制運賃の計算方法
貸切バスを借りる場合、バスが車庫を出発し、お客様がバスに乗車する場所までの移動距離も含めて計算します。また、お客様がバスを降りた後、バスが車庫に戻るまでの距離も加算されるのでご注意ください。
たとえば、空港までお迎えにあがり、ホテルまで送って終了、という場合。バス会社の車庫から空港までの移動距離、ホテルから車庫までの移動距離も加算されるということになります。
※走行キロは、10㎞未満は10㎞に切り上げて計算。
貸切バス料金の計算方法
上記の「時間制運賃」と「キロ制運賃」の計算式で算出した金額を足したものが貸切バス料金になります。
貸切バス料金が高くなるケースCase1
貸切バスの料金は、上記のとおりで計算しますが、条件により高くなるケースが3パターンあります。ひとつめは長距離・長時間移動する場合で、交替の運転手が必要なケースで「交替運転者配置料金」が加算されます。 もう一つは夜行バスのように深夜出発し、早朝に戻るというケースで「深夜早朝運行料金」が加算されます。 もう一つはリフト付きやトイレ付など特別なバスに適用されるもので「特殊車両割増料金」です。
交替運転手配置料金の計算方法
交替運転手の人件費相当額として、時間制運賃・キロ制運賃表の上限~下限の料金に上記の「交替運転手配置料金」をそれぞれ加えたもので計算します。
運転手が2名必要なケースは、走行距離が600㎞以上(深夜の場合は500㎞以上)、移動時間が9時間を超える場合です。通常料金のおよそ1.5~2倍ぐらいの料金なるとお考えください
深夜早朝運行料金の計算方法
22時~翌朝5時の間に安全点検の時間、走行時間が含まれる場合に適用されます。たとえば、バスを降りた時間が21時であっても、その後、車庫に戻り、安全点検を終える時間が22時を越えるるため、深夜料金が適用されますのでご注意ください。
上記のように、安全点検を終えた時間が23時の場合、深夜運行時間にかかる1時間分が割増料金として計算します。夜行バスのように深夜~早朝運行になるときは、交替運転手が必要な場合がほとんどです。このようなケースは通常の3倍など、かなり料金が高くなるとお考えください。
特殊車両割増料金の計算方法
電動リフト付きやトイレ付など、特殊な設備を備えたバスに適用されます。
貸切バス料金以外に必要なものCase1
たとえば、高速道路などを利用した場合の料金や観光施設の入場料・バスの駐車料金、バスガイド代、宿泊を伴う場合の乗務員宿泊費などの実費は別途ご負担いただきます。あらかじめお預かりするか、バス乗車後に清算することも可能です。お申し込み時にご相談ください。
また、バス車内で移動中に起きた事故をカバーする保険は貸切バス料金に含まれていますが、バスを降りた後、観光中などに起きた事故には適用されません。国内旅行保険には別途加入が必要ですのでご注意ください。